今年もハムフェアーに行っていました。
去年よりも人が多かったような感じがしますが 年のせいでしょうか?
注目のヤエスのデジタル無線機。 デジタル独特の多重化機能が万遍に活用されている感じがしました。 一番興味が有った、音声の質も先人のICOM方式より良い感じで 購入しそうです。
各メーカーの高級無線機は巨大化しています。変調・復調にDSP使用は、当たり前になりましたが こんなに大きくなるのも・・もう限界でないでしょうか?
高齢ユーザーも7割ぐらいを占めてると思いますので 小型化の技術進歩に期待いたします。 DSPの技術は確実に了解度を上げています。
AORからは 個人には売らないデジタル消防・救急無線の受信器が展示されていました。
アマチュア無線の集いで 個人では売らない機械を展示してどうするんですかね?アルインコでも同様な機械を販売していると思いますがアルインコのブースでは その機械は展示していなかったと思います。
ついでに既存の受信機とつなげて ICOM・ヤエス・デジタル簡易無線の音声をデコードするアダプターARD300も展示されていました。
一般にも売ってるみたいですか 9万円は高い!
GMSK C4FM などの変調対応。 データーデコードは、ICOM ヤエス アルインコ APCO P25等に対応 音声コーデックはAMBE系等に対応しているみたいです。
変調からビット取り出しは、DSPでやっていると思うのでその他の変調方式も対応可能なはずと考えます。 各種変調への対応 データーデコードの改変などの作業領域がユーザーに開放されれば 買いなのですが・・・・
この手の新しい無線通信方式の受信アプローチは、今まで以上に簡単になりつつあるのではないかと期待しています。